人生って最高

何者かになろうと足掻いている大学生の奮闘記です

来年経営層をやる理由

今までいろんなことから逃げてきた。自分がちょっとでもできないとかやるのが不安なことはあきらめたりしていた。だからここでは逃げたくない。そして、自分が1番直さないといけない自分を律せないことを直したいっていうのが理由。

 

今自分のやっていることにモチベが上がりきらない。人生を目的なく生きている自分がいる。ってことに気づいたので、(人生の目的はまた今度改めて内省して書きます)人生で自分が抱えている課題について内省していきます。

中でも人生が大きく動いた高校∼今まで気持ちや意思決定の背景を振り返りながら自分がこれからの大学生活で何を考えてどのように過ごすべきか考る。

 

高校の時

野球をやっていたけど、1年生の時は期待されて試合に出ていたのに、調子に乗って、楽しいラクな方向に流されて、いつの間にか周りの部員の方がうまくなっていて、がむしゃらに周りの目を気にせずにがんばることができなかった。今さらがんばり出してどう思われるんだろうとか、もう間に合わないやとかそんな気持ちを奮い立たせようとしてたけど、結局がんばりきれなくて夏の大会はスタンドで悔し涙を飲んだ。本当に大会中と前後は辛かった。練習もできないし、練習試合も見てるだけ、吹奏楽部とチアと練習して、当日は荷物を運んで、残酷過ぎるだろ。あの時になんかしら自分のやりたいこととか受験勉強に時間を当ててればよかったけどそっちにも踏み切れず。

 

受験を決意した理由

野球でこんなことがあったから、「推薦入試にして、受験から逃げたら一生がんばれない。」そう思って受験をすることにした。結果的にこの時の意思決定は正しかった。もしそうしなかったら遊びほうけて大学生活を終わらせていたと思う。なぜなら、野球が終わって受験をしないで推薦入試にすると、本気で受験勉強をやらず、受かった瞬間一応勉強していたストレスから解放されて遊び出すから。そのまま大学に入って遊んで大学生活を始める。もしかしたら「このままでもいいのか」って思い直して大学に入学したかもしれないけど、オレの高校の成績じゃせいぜい日大だったから、遊んでる人間が今の大学よりは周りに多いだろうから結局振り回されてはいたかもしれない。

 

受験勉強

野球の反省からめちゃめちゃがんばった。だから成績は上がってはいるんだけど第1志望の明治大学には学力が全然足りない。受験が近くなるに連れてこう思うようになった。「もう今のままじゃ受からない。浪人して早稲田目指すとかどうかな」これは浪人するって思えているのは良いんだが、受験当日マジかでこれを考えるようになると、来年があるから今はがんばらなくていいっていう逃げの気持ちが生じる。結局最後はいろんな参考書に手を出したり、焦りに焦ったりあきらめの気持ちが生じていたことから、受験結果は、國學院大學、日大に受かったが明治大学は全落ち。

 

浪人をした背景

日大は僕の高校から推薦でいく人が多かったし、國學院にも同じクラスでレギュラーの人が推薦で受かっていたので悔しくて行きたくなかった。浪人をすることを決意しようとしたが、やはり浪人は怖いし、先に大学に行って遊んでる人がうらやましいだろうし、何よりも僕の高校では浪人する人間なんてほぼいないのでイメージが世間的なイメージが悪すぎた。浪人はかわいそうとかそういうイメージあるじゃん。それでも野球部のやつらに負けたくない気持ちが大きかったので浪人して早稲田を目指すことを決意する。

 

浪人中

ホントに人生で1番がんばった1年間だったと思う。1週間の時間の使い方を全部決めてそれ通りに勉強を行う。勉強の仕方も特に英語と国語は教えて教えてもらうことを全部覚えるようにしたてたのでぐんぐん偏差値が上がった。でもできなかったことがいくつかあった。1最後まであきらめないでがんばりきれなかった。2日本史を克服できなかった。3日曜日に時間を無駄にしていた。4決めたことを全部やりきれなかった。順番に話していきます。

1最後まであきらめないでがんばりきれなかった

最後は早稲田は受からないだろうなって自分を信じ切れず、1ヵ月間勉強をしていました。日本史に自信を持てず、国語も最後の人伸びができず、英語も第一志望の文章は長すぎてなかなか時間内に全部解くことができない。センター試験は86%くらいは取れるレベルでしたが、全体的にもうひと壁を越えていない状態で、マーチになっちゃうかなーっていうネガティブな気持ちでいました。自分が全力でやりきったと思えなかったから自信を持てなかった。自分の中の高いハードルを超えられない自分が1年間のところどころにいるから自信を持ち切れなかった。

2日本史を克服できなかった

最後まで苦手な日本史がセンター試験でマックス85点くらいしか取れない状況だった。なかなか覚えられない。なぜこうなってしまったのか、

・日本史の勉強時間がすくなかった

これが原因なんだけど、それを起こしてしまった原因の方が重要だと思うから考える。計画上日本史の勉強時間をあいまいに設定していた。設定していた日曜日の日本史の時間を履行しきれなかった。自分の決めたことをやりきれない心の弱さが原因。

3日曜日に時間を無駄にしていた

これは本当に結構不合格に直結していたと思う。日曜日に1日ゲームをしたりユーチューブを見たりと現実逃避をしていた。これをやってしまった原因は、日曜日の予定を平日のように細かく決めていなかったこと。リスクを考え切れていなかったこと。今日くらいいいかを積み重ねてしまったこと。決まったやることがなかったこと。朝起きるのが遅かったこと。家の中にずっといたこと。結局気のゆるみ。

4決めたことを全部やりきれなかった

ちょっとくらいいいか。まぁいいかの気持ちが多くてやりきれなかった。日曜日のだらけ、朝に毎日決めた時間に塾にいけなかったこと、夜家に帰って勉強ができなかった、授業がなくなった受験前に自己管理ができなかった。この自分で考えて自分を律せないことが原因。

まとめると、浪人中は自分を自分の求めるレベルまで律することができなかった。

なので、経営層という立場をやることによって、自分を律し、最後まで自信を持てる自分であり続けたいことが理由。